新たな産業・文化を創り出せる会社に!株式会社BitStar代表取締役社長、渡邉拓の挑戦

渡邉拓の経歴

渡邉拓は慶応義塾大学、物理情報工学科を修了、さらに同大学院の理工学研究科を2011年に卒業しています。大学院在学中から新事業や起業に関心があったため知り合いとともに、当時はまだ普及していなかった、地域向けのモバイルを利用したポイントサービス事業や、海外旅行者向けのガラケー格安レンタルサービスなどを展開しました。事業を畳んだ後、知人に勧められていたシリコンバレーに行くために渡米。シリコンバレーでは常に社会に新しい風を吹かせようと、誰もが知恵を絞る意識の高さを持ち合わせており、渡邉拓は大きな衝撃を受けたと言います。さらに、テスラモーターズがスポーツカータイプの電気自動車を発売したことで渡邉拓が思いついたのが、マンション向けの電気自動車カーシェアリングサービス。日本に戻った渡邉拓はベンチャー企業である株式会社オアシスソリューションの社長にこのアイデアを提案するとともに、事業の立ち上げと成長に貢献しました。大学卒業後はオアシスソリューションに就職し、サービス導入のために建築土木や電気工事の設計・監督や新規および既存顧客への営業などを手がけ、約3年のうちに1名の企業から数名の組織になるまで育て上げました。その後1年の構想期間を経て株式会社BitStarを設立しました。

なぜそこに?渡邉拓が着目したYouTube動画クリエイターのプロデュース事業

渡邉拓がクリエイターとクライアントのマッチングに目を付けた理由は、設立当時YouTuberの友人が動画の収益化に悩んでいたから。そして、自身の新しい産業・文化を造り続けたいという想いにも沿っていたこともありBitStarの設立を決心しました。渡邉拓はBitStar設立以前から、動画の再生回数よりも収益化に悩んでいるYouTuberが想像以上に多いことに着目し、現在はYouTuberに限定せず個人で発言力を持ったインフルエンサーの発言がより世間に影響を与えられるようなサービスを展開し続けています。

株式会社BitStarの行く先とは?渡邉拓が描く今後のビジョン

渡邉拓が常に心に秘めているのが「世の中に大きなインパクトを与えたい」という想い。渡邉拓は最近企業が積極的に活用し始めているインフルエンサーマーケティングに注力するとともに、この先必要になってくるであろう質の良い優れたコンテンツを作成できるインフルエンサーの育成にも力を入れています。さらに渡邉拓が目指すのは新しい産業・文化の創造です。これには多額の資金が必要になるため、インフルエンサーの育成・支援を行いながらBitStarのメガベンチャー化も狙っているそうです。