武内製薬社長の金光左儒の経歴は?シリンジ法キットやハッカ油、ハンドジェル、アルコールを販売?

健康的なものを使う際にはできるだけ質の高いものを選びたいと考えるのが普通です。そんな中で自社で企画から製造販売まで完結させている企業があります。

それが武内製薬株式会社です。その武内製薬株式会社で代表取締役社長を務めるのが金光左儒さんです。金光左儒さんの経歴だけでなく、武内製薬株式会社で取り扱っている商品などをまとめました。

金光左儒さんのユニークな経歴

金光左儒さんは1984年3月8日生まれで、令和3年には37歳になります。広島県の出身で高校時代までは広島県の高校に通っていました。しかし、高校を中退してしまい、その後、上京します。

フリーターとして活動をする中で金光左儒さんは、学びたい気持ちが強くなっていき、25歳の時に早稲田大学法学部に入学します。学びたい気持ちだけでなく、政治に対する関心も強くなった金光左儒さんは、日本の政治をおもしろくする会に参加し、学生部の副部長を務めます。

そして、政権交代などダイナミックに政治が変わっていく姿を見て、自らも政治家になりたいと思った金光左儒さんは2011年新宿区議会議員選挙に立候補します。残念ながら落選となりましたが、色々な思いをここでつかんだことは確かです。

2013年に株式会社VirginJapanを立ち上げ、ブラジリアンワックス脱毛の専門店の運営を行うようになると、そのブラジリアンワックスを自ら製造していこうと株式会社リピカや武内製薬株式会社を立ち上げて今に至ります。

武内製薬株式会社は美容領域のスタートアップであると掲げ、美容領域から世界を変えていこうという熱気に包まれています。

武内製薬株式会社が誇るシリンジ法キット

武内製薬株式会社において最も力を入れているのがシリンジ法キットです。通常、子供を作る際には性行為を行いますが、何らかの要因で性行為が困難な場合があります。その際、病院で人工授精などを行うわけですが、この時に自宅でも妊活が行えるやり方がシリンジ法です。

シリンジとは注射器を指しており、事前に精液を確保し、カテーテルを装着したシリンジの中に吸い上げてそれを膣内に注入していきます。1回ワンコイン分のお金で行えるのが魅力であり、人工授精などにありがちな肉体的負担がありません。

これだけの事をする以上、品質がしっかりとしていなければ予期せぬ事故につながってしまう恐れがあります。武内製薬株式会社のシリンジ法キットは、品質が保たれており、それでいて490円の値段で行えるというのが大きなポイントです。3回分のお試しキットからあるので、とても経済的です。

まだまだある武内製薬株式会社の製品

武内製薬株式会社ではAmazonや楽天市場での販売などを行っており、武内製薬株式会社の製品を多く見ることができます。Amazonでの公式ショップでよく目につくのはハッカ油です。

ハッカ油はハッカソウから作られるオイルであり、ミントの一種とされています。武内製薬株式会社では自社工場を抱えているため、この自社工場でハッカ油を製造し、販売しているというわけです。国産であることや、好きな量だけ使える滴下式なのも人気を集める要素となっています。

また新型コロナウイルスの状況に備えたハンドジェルやアルコールなども販売されています。30mlのハンドジェルは持ち運びが簡単で、もちろん日本製です。アルコールジェルやスプレーは様々な大きさで販売されており、パウチに入ったアルコールジェル、ノンアルコールジェルなど様々なタイプが売られていて、詰め替えも行えるのが特徴的です。自社工場を抱えており、品質の高いものを作って世に送り出していることから衛生的にもしっかりとしています。

まとめ

2020年に株式会社リピカと株式会社VirginJapanなどを武内製薬株式会社に合併させており、より規模を大きくさせて美容領域でのイノベーションからよりよい世界の実現を目指していこうと金光左儒さんは考えていると思われます。

この間、高度管理医療機器等販売業を取得するなど、様々な製品を販売できるように準備を重ねてきており、シリンジ法キットの販売などもその一環と思われます。元々ブラジリアンワックスも2013年の創業時には認知度がほとんどなかったとされていましたが、現在は誰もが知る存在となっています。金光左儒さんをはじめ、武内製薬株式会社に携わった人たちがそれなりの存在感を見せてきたことは言うまでもないでしょう。

株式会社リピカ時代などに作り出したブラジリアンワックスは実際にテレビで紹介されており、その実績は確かなものがあります。ワックスの生産量でナンバー1を記録するなど、着実に実績を重ねてきた武内製薬株式会社。その武内製薬株式会社を引っ張ってきた金光左儒さんに今後も注目していくべきでしょう。